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無機塗料とは?メリット・デメリット、費用、おすすめ塗料を紹介

2021.09.30 (Thu) 更新

外壁や屋根の塗装を検討している人の中には、無機塗料を使用しようか迷っている人もいるのではないでしょうか。

 

無機塗料は耐候性や低汚染性など、多くの性能を持つ高グレードな塗料です。そのため、無機塗料で外壁・屋根塗装をする人が年々増えています。

 

そこで本記事では、無機塗料の特徴や使用するメリット・デメリット、費用相場をわかりやすくまとめました。おすすめの無機塗料も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

無機塗料とは?

無機塗料とは、紫外線で劣化しにくい無機物(鉱物など自然界にある物質)を主成分とした塗料のことです。耐用年数は20~25年ほどで、数ある塗料の中でも最高クラスの塗料と言えます。

 

ただし、無機物100%の無機塗料は存在しません。主成分が無機物のみでは固すぎて塗料として使えないため、有機物(人工的または生物体内でつくられる物質)を混ぜて付着性を上げています。

 

こういった構成上の観点から「無機有機ハイブリッド塗料」や「無機ハイブリッド塗料」と呼ばれるケースもあります。

 

また、無機物と有機物それぞれの含有率に定義はなく、中には有機物の割合が多い粗悪品も存在しているため、無機塗料を選ぶ際は注意が必要です。

無機塗料で外壁・屋根塗装する4つのメリット

無機塗料で外壁・屋根塗装するメリットは以下の4つです。

1.紫外線に強く塗料の効果が長持ちする

無機塗料が紫外線に強い理由は、炭素という物質が大きく影響します。炭素は紫外線を浴び続けると分解する性質を持っており、塗料が劣化する要因の一つになります。

 

前章でもお伝えしたとおり、無機塗料には「無機物」と「有機物」の両方が配合された塗料です。

 

含有率はメーカーや種類によって異なりますが、基本的には有機物よりも無機物のほうが多く含まれているため、紫外線に強く耐候性に優れています。

2.カビやコケ、藻が発生しにくい

無機塗料はカビやコケなどの餌となる有機物の含有量が少ないため、一般的な塗料よりもカビやコケ、藻の発生が抑えられます。

 

また、無機塗料は塗膜(塗料の膜)がきめ細かく、親水性という水になじみやすい性質を持っていることも大きなメリット。カビやコケの菌や胞子が付着しづらい上に、付着しても雨水が洗い流してくれます。

3.汚れの付着を防いでくれる

無機塗料は有機塗料よりも静電気が起こりづらいため、チリやホコリなど空気中のゴミが付着しにくいというメリットがあります。

 

また、先ほどもお伝えしましたが無機塗料は親水性に優れているため、チリやホコリ、泥水、排気ガスなどの汚れが付着しても、雨が降れば自動的に洗い流されます。

 

汚れの付着は塗膜(塗料の膜)が劣化する要因の一つのため、防汚性に優れているのはうれしいポイントです。

4.燃えづらい

無機物には燃えにくい性質があることから、無機物を原料とした無機塗料は不燃性や難燃性に優れています。

 

とはいえ、少なからず有機物も含まれているため、まったく燃えないというわけではありません。

 

自宅から出火しても燃え広がりにくい、隣接住宅のもらい火による被害が抑えられるといった認識でいてください。

無機塗料で外壁・屋根塗装する4つのデメリット

無機塗料で外壁・屋根塗装するデメリットは以下の4つです。

1.職人の技術によって効果に差が出る

無機塗料は一定の厚みで塗装しなければ、本来の効果を十分に発揮できません。もしも技術力の乏しい職人が塗装した場合、わずか数年で塗料が剥がれてくるケースも…。

 

無機塗料の耐用年数は20~25年ほどですが、これはあくまで適切に塗装した場合に限るということです。

 

塗装業者を選ぶ際は、無機塗料による塗装経験が豊富な業者、無機塗料に関する知識が豊富な業者かどうかをしっかり確認してください。

2.再塗装できないケースもある

無機塗料は汚れが付着しにくい特性があることにより、上から塗装しようとしても新しい塗料が密着しにくい場合があります。

 

塗料が密着しなければ塗装後すぐに剥がれてしまうため、状態によっては再塗装を断られてしまうのです。

 

もしも業者に「再塗装できない」と言われた場合は、外壁張り替え(屋根なら葺き替え)やカバー工法といった大がかりな工事が必要になると覚えておきましょう。

3.艶なし塗装ができない販売

完全に艶を消せる無機塗料は今のところ販売されていません。そのため、マットな仕上がりを好む人にとっては大きなデメリットと言えるでしょう。

 

種類によっては5分艶、3分艶まで調整可能な無機塗料も販売されているので、少しでも艶を抑えた仕上がりにしたい場合はそういった無機塗料を選ぶのも一つの方法です。

 

ただし、塗料の艶を調整すると耐候性が少し落ちるため、仕上がりか耐候性のどちらを重視するのかよく考えてから決めましょう。

4.塗装できない素材もある

無機塗料は塗膜(塗料の膜)が固いため、以下のような伸縮性のある素材との相性は良くありません。

 

  • 木材
  • ガルバリウム鋼板
  • サイディング

 

ただし、中には弾力性の高い無機塗料もあるため、上記の素材に無機塗料で塗装したいと考えている人は塗装業者に相談することをおすすめします。

無機塗料の費用相場

無機塗料の費用相場は、1平方メートルあたり4,500~5,500円ほどです。外壁や屋根塗装に多く使用されるシリコン塗料と比べると、およそ2倍の価格になります。

 

塗料の種類

費用相場(平方メートル)

耐用年数

無機塗料

4,500~5,500円

20~25年

シリコン塗料

2,300~3,000円

10~15年

 

しかし、無機塗料は耐用年数が長く、耐候性や防汚性などの性能も高いため、塗装メンテナンスの回数を減らすことが可能です。

 

初期費用はかかるものの、長期的に考えればトータルコストが抑えられる可能性が高いため、試しに見積もりを取ってみてはいかがでしょうか。

無機塗料で塗装するなら「プレマテックス」がおすすめ

一口で無機塗料と言っても、さまざまなメーカーから発売されています。その中でもおすすめなのが、プレマテックス株式会社から発売されているハイブリッド無機塗料「MUGAZERO」です。

 

MUGAZEROは「紫外線の侵入を防止する」「紫外線吸収剤を配合する」など5つのステージコントロール技術により、紫外線劣化の要因となるラジカルを制御。耐久年数15~18年の超耐候性無機塗料です。

 

超低汚染性や防藻・防カビ性などが高く、長期間きれいを保ってくれます。また、弾性に優れているため、割れやすい箇所にも使用できる無機塗料です。

 

弊社ルーフカベドクターでは、プレマテックスの「MUGA」を使用した外壁・屋根塗装を提供しております。無料建物診断にも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

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