【2024最新】現地調査とは何ですか
現地調査とは
現地調査とは、問い合わせを頂いたお客様のところにお伺いして、建物の傷み、劣化状況を実際の現場で確認し、正確な御見積を作成する為に必要箇所の長さを計測することを言います。
分かりやすく説明すると
どこに問題があるのか?
すぐに直す必要はないが経過観察が必要な箇所はどこか?
大きさは?
などを確認します。
人間の体に例えると健康診断や検査のようなものです。
余談にはなりますが
弊社【ルーフカベドクター】の名前の由来は
屋根・壁のお医者さん
という意味からきています。
なぜ現地調査が必要か
建物各々、材料・構造・築年数・立地条件が違うので当然建物ごとに傷み具合が違うので最適な修繕の方法。おすすめの塗料なども違ってきます。お家の現状を把握する為の劣化診断報告書、最適な御見積作成の為に絶対に必要なのが現地調査です。
調査当日の流れは
1. ヒヤリング。ご依頼内容の確認
2. 図面などの設計図書の有無の確認
3. 御見積説明日時のご案内
4. 調査スタート
になります。
現地調査はどのようなことをするのか
【屋根】
ドローンを使用して撮影を行い、主に以下の3点をチェックしていきます。
1. 屋根材の種類は何か?
スレート、金属、アスファルトシングル、瓦等どんな屋根材が使われているか確認します。
2. 不具合箇所、劣化状況を確認します。
割れ、欠け、ズレ、反り、塗膜のはがれ等の不具合の有無、金属部のサビの有無、釘浮きの有無、変色、退色の程度、漆喰の状態を確認します。
3. 御見積作成時に必要な箇所の長さを計測します。
ルーフカベドクター関連記事:【ドローンを活用した点検・調査】について詳しく解説しています。
【外壁】
デジカメを使用して撮影を行い、主に以下の3点をチェックしていきます。劣化状況を確認するために触診、打診、テープを使用した調査も行います。
1. 外壁材の種類は何か?
窯業系サイディング、金属系サイディング、ALC(軽量気泡コンクリート)、モルタル、タイル等どんな外壁材が使われているか確認します。
2. 不具合箇所、劣化状況を確認します。
ひび割れ、チョーキング、変色、退色、色むら、汚れ、微生物の繁殖度合い、剥落、変形、塗膜のはがれ、浮き、シーリング材の傷み具合などを確認します。
3. 御見積作成時に必要な箇所の長さを計測します。
【付帯部】
デジカメを使用して撮影を行い、主に以下の3点をチェックしていきます。
1. 各箇所の使用材料を確認します。
2. 不具合箇所、劣化状況を確認します。
サビの有無、ひび割れ、チョーキング、塗膜のはがれ、剥落、変形、シーリング材の傷み具合などを確認します。
3. 御見積作成時に必要な箇所の長さを計測します。
よくあるご質問 | Q&A
Q1.どんな人が来ますか?
A1.基本的には外壁診断士などの資格を持った営業がお伺い致します。
Q2.事前に準備するものはありますか?
A2.図面などの設計図書があると助かります。
Q3.調査費用は?
A3.無料です。特殊なケースで費用が発生する場合は事前にご案内致します。
Q4.調査時間は?
A4.概ね1時間前後です。
まとめ
現地調査は、建物の大きさや劣化状況を確認し適切な工事を行う為に必要な作業です。
現地調査後、ご説明の日程に合わせて劣化診断報告書、御見積書を作成し、ご商談の際には疑問や不安がない様に分かりやすく説明しております。
劣化診断報告書について(無料)
ルーフカベドクターでは診断を基にしたお家の症状解決のご提案を致します。
私たちが診断に力を入れる理由としてお家を長持ちさせたいという思いがあります。故に、お家を長持ちさせるためにも定期的なメンテナンスは必要でメンテナンスする前の劣化箇所を特定し原因をつきとめて対処していく必要があると考えております。ただし、診断結果はあくまでも現状のお家の劣化状況を知るということで処置が必要でない場合は、私たちはすぐにメンテナンスや修繕、塗装などをおすすめすることはありません。お客様の予算や状況を考えた上で最適かつ最善のご提案をしていきます。
劣化診断報告書はお家の現状を把握し間違いのない工事をしてもらう為の一助になればと考え作成しております。
お問い合わせ
ルーフカベドクターは川越市を中心にして雨漏りに強い屋根塗装、外壁塗装の専門店です。
塗装以外でもお家のことで気になることなどございましたら気軽にお問い合わせください。
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