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HOME > 現場ブログ > 【瓦修理】7つの方法と費用まとめ!火災保険・DIYについても解説

【瓦修理】7つの方法と費用まとめ!火災保険・DIYについても解説

2022.03.27 (Sun) 更新

瓦屋根にお住まいの人は、瓦の修理方法や費用相場などご存知でしょうか?

 

本記事は、瓦修理に関する情報を詳しくまとめた記事です。

 

  • 瓦修理にはどんな方法があるのか?
  • 修理にかかる費用はいくらくらいかかるか?
  • 瓦修理に火災保険は使えるのか?
  • 瓦修理はDIYでできるのか?

 

について詳しく解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

瓦の修理方法と費用相場

この章では、瓦の修理方法と費用相場について解説します。

 

ただし、一口で「瓦」と言ってもいくつか種類があるため、今回は現在も多くの一般住宅で採用されている「和瓦」「洋瓦」「プレスセメント瓦」の3種類の瓦について見ていきましょう。

 

瓦の種類

耐用年数

特徴

和瓦(日本瓦)

50年以上

耐久性、断熱性、耐火性、防水性、防音性に優れているが、施工できる職人が少ない

洋瓦(F形瓦・S形瓦)

40~60年

耐久性、断熱性、通気性、デザイン性に優れているが、S形瓦は施工が難しい

プレスセメント瓦

30~40年

不燃性、断熱性、遮音性、デザイン性に優れているが、コケやカビが発生しやすい

1.瓦のズレや割れには「差し替え・部分補修」

瓦がズレたり割れたりした場合は、破損した瓦のみを差し替え、または部分的に補修をします。

 

放置しておくと瓦の下に敷いてある防水シートの劣化につながるため、雨漏りが発生する前に修理することが大切です。

 

ただし、プレスセメント瓦は現在ほぼ生産されていないため、中古品が見つからない限り「差し替え」による修理ができません。

 

その場合は応急処置として接着剤で固定するか、屋根全体を新しい屋根材に交換する「葺き替え工事」をする必要があります。

 

瓦の「差し替え・部分補修」にかかる費用相場は以下の通りです。

 

  • 瓦の差し替え:1枚あたり300円~
  • 瓦の並び戻し:1平方メートルあたり15,000円~

 

プレスセメント瓦の「葺き替え工事」の費用相場は、後ほどお伝えします。

2.漆喰の剥がれや崩れには「漆喰補修」

漆喰とは、石灰を主成分とした建築材料のことです。棟瓦(屋根頂上にある水平に並んだ瓦)を固定するための接着剤として使用されています。

 

つまり、漆喰が剥がれたり崩れたりするということは、棟部の変形や崩落の恐れがあるということ。最終的には雨漏りにつながる危険性もあります。

 

漆喰補修は劣化具合によって工法が変わるため、まずは専門業者に点検してもらいましょう。

 

棟瓦の「漆喰補修」にかかる費用相場は以下の通りです。

 

  • 漆喰詰め増し:1メートル当たり4,000円~
  • 漆喰詰め直し:1メートル当たり5,000円~

3.瓦の釘が浮いてきたら「釘の打ち直し」

瓦の釘には、棟瓦を固定している釘と、屋根瓦の一部に耐風補強として留めてある釘の2種類があります。

 

どちらも経年劣化や台風などが原因で釘が浮いてくるのですが、経年劣化の場合は築7〜8年ほどで徐々に釘が抜け始めることが一般的です。

 

瓦の釘の浮きを放置すると、瓦のズレや破損、落下による二次被害、釘が浮いた部分から雨水が侵入するなど、さまざまな影響をおよぼす恐れがあります。

 

屋根に打ってある釘なので地上から確認することは難しいため、7〜8年ほどの周期で専門業者に点検してもらうとよいでしょう。

 

瓦の「釘の打ち直し」にかかる費用相場は以下の通りです。

 

  • 棟瓦の釘の打ち直し:1棟あたり15,000円~
  • 棟瓦交換:1枚あたり10,000円~
  • 棟瓦取り直し:1メートルあたり15,000円~
  • 屋根全体の釘の打ち直し:10万円~(釘の本数によって異なる)

 

棟瓦交換と棟瓦積み直しは、劣化具合がひどい場合におこなう修理になります。

4.棟瓦のズレや崩れには「棟の取り直し」

棟瓦のズレや崩れは、先ほども述べたとおり、漆喰の劣化を放置することによって起こる症状です。

 

棟瓦のズレや崩れは雨漏りの原因になる他、のし瓦(防水性を高めるために棟瓦の下に積まれている瓦)や棟瓦が落下して二次被害が起こる危険性もあるため、早めに修理することをおすすめします。

 

棟瓦の「棟の取り直し」にかかる費用相場は以下の通りです。

 

  • 棟瓦取り直し(部分):1メートルあたり15,000円~
  • 棟瓦取り直し(全体):50万円~

 

住宅によってのし瓦の段が異なるため、段の多さや面積によって費用が変動します。

5.瓦の色あせや汚れが目立ってきたら「再塗装」

瓦の再塗装は「プレスセメント瓦」のみの修理になります。

 

色あせや汚れが目立ってきた屋根をきれいにするだけでなく、防水効果を高める効果もあるため、下地材の劣化を防ぐためにも定期的に塗装しましょう。

 

プレスセメント瓦の再塗装にかかる費用相場は、30坪住宅で50万〜90万円ほどです。

 

ただし、塗料の種類によって費用が変動するため、以下の単価相場表を参考にしてください。

 

※30坪住宅・屋根面積107平方メートルの場合

塗料の種類

(耐用年数)

単価相場(平方メートル)

費用相場

ウレタン

(6~8年)

1,800~2,000円

50万~62万円

シリコン

(8~12年)

2,300~2,500円

55万~67万円

フッ素

(12~15年)

3,100~3,500円

63万~78万円

遮熱

(15~20年)

3,500~4,500円

68万~90万円

 

前回使用した塗料の耐用年数を目安に再塗装をしましょう。

6下地を修理したいなら「葺き直し」

瓦の下には「ルーフィング」と呼ばれる防水シートと、「野地板」と呼ばれる屋根の下地材が敷かれています。

 

ルーフィングが劣化すると雨水の侵入を防ぐことができなくなり、野地板の傷みや腐食につながります。

 

そのまま放置しておくと雨漏りが起こるため、早急な修理が必要です。

 

瓦の葺き直しとは、既存瓦を一度撤去してルーフィングや野地板などを修理・交換したのち、再び既存瓦を並べ直す工法のことです。

 

あくまで既存瓦が劣化していない場合にのみに採用できる工法ですが、屋根材を新しくする必要がないため、費用を抑えて屋根全体を修理できます。

 

瓦の「葺き直し」にかかる費用相場は以下の通りです。

 

  • 葺き直し(部分):1平方メートルあたり9,000円~
  • 葺き直し(全体):100万円~

 

ルーフィングの寿命は約10〜20年、野地板の寿命は約20〜30年とされています。適度な周期で点検をしましょう。

7.下地も瓦も修理したいなら「葺き替え」

下地も瓦も全体的に劣化している、既に雨漏りしている場合は、既存瓦を撤去して下地を修理・交換したのち、新しい屋根材に交換する「葺き替え」がおすすめです。

 

屋根全体の劣化を修理できるだけでなく、瓦以外の屋根材に交換することも可能。自宅の雰囲気をガラッと変えたい場合にも採用される工法です。

 

瓦の「葺き替え」にかかる費用相場は以下の通りです。

 

  • 瓦の葺き替え:1平方メートルあたり6,500円~(ガルバリウム鋼板の場合)
  • 瓦の葺き替え:1平方メートルあたり5,000円~(スレートの場合)

 

屋根面積にもよりますが、総額70万〜210万円ほどかかると覚えておきましょう。

瓦修理は火災保険を使うとお得になるって本当?

自然災害による破損であれば、火災保険を使って瓦の修理ができます。火災保険が適用される自然災害の種類と損害の例を以下で見ていきましょう。

 

自然災害の種類

火災、風災、雪災、落雷、破裂・爆発、水害など

損害の例

・台風や竜巻で瓦が飛ばされた

・台風時の飛来物によって瓦が破損した

・落雷によって瓦が破損した など

 

ただし、火災保険のプランによって補償対象は異なります。この機会に保険証書を確認し、万が一に備えておきましょう。

瓦修理は自分でできる?DIYのメリット・デメリット

割れた瓦を補修できるパテや防水テープなどは市販されているため、DIYで瓦修理ができないわけではありません。

 

しかし、素人が屋根の上に登って作業することは想像以上に危険な行為です。高所作業であることはもちろん、屋根の上に登る方法や歩き方など注意すべき点が多々あります。

 

また、DIYによる修理はあくまで応急処置でしかありません。いずれはプロに直してもらう必要があるため、初めから専門業者に任せることを強くおすすめします。

 

  • 自分で瓦修理するメリット:費用が抑えられる
  • 自分で瓦修理するデメリット:危険な上に応急措置にしかならない

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瓦自体の寿命はとても長いため、他の屋根材よりも劣化するスピードは非常に遅いです。しかし、下地の寿命は築20〜30年ほどのため、この時期を目安に点検・修理をしましょう。

 

ただし、瓦のズレや割れ、浮きなどを発見したら、築年数関係なくその都度修理が必要です。放置しておくと雨漏りが起きたり、地震や台風時に崩壊・落下したりと非常に危険なため、定期的に自宅の屋根を観察しておくとよいでしょう。

 

弊社ルーフカベドクターでは、無料の建物診断を実施しております。瓦屋根の劣化が気になる場合はもちろん、とりあえず点検をしてほしい、まずは見積もりを取りたいという人も、お気軽にお問い合わせください。

 

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