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アスベスト含有の住宅の見分け方|屋根・外壁の工事方法も徹底解説!

2022.03.27 (Sun) 更新

「アスベストには健康被害がある」これは多くの人が周知している情報かと思います。では、アスベストの飛散対策についてはどうでしょうか。

 

2022年現在、アスベスト含有の住宅を解体・リフォームする際はアスベストが飛び散るのを防ぐめ、作業方法などが法律で定められています。

 

そこで本記事では、アスベスト含有の住宅の見分け方から屋根・外壁の工事方法までを徹底解説!アスベスト含有の住宅を放置するリスクなども説明しますので、ぜひ参考にしてください。

アスベストとは?

アスベストとは天然にできる鉱物繊維のことで、綿のような見た目をしていることから「石綿(いしわた・せきめん)」とも呼ばれています。

 

熱や電気、音を通しにくく、軽くて丈夫。さらに加工がしやすく安価であることから「夢の材料」と高く評価され、1955年(昭和30年)頃から多くの建築材に使用されてきました。

 

しかし、アスベストの繊維を吸い込むと悪性中皮腫や肺がん、肺線維症(肺が繊維化する病気)といった健康被害が生じることが判明。

 

その結果、1975年(昭和50年)からアスベストの使用禁止が段階的に始まり、2006年(平成18年)の法改正によってアスベスト含有の建築材を一般住宅でも使用禁止となりました。

 

アスベスト含有の建築材と主な使用箇所は、以下のとおりです。

 

箇所

建築材

屋根

・スレート屋根

・ルーフィング(防水シート)

軒天(軒先や庇の裏側)

・ケイカル板(けい酸カルシウム板第1種)

外壁

・窯業系サイディング

・金属系サイディング

・モルタル

・仕上げ塗材(リシン、スタッコ、吹き付けタイルなど)

内装

・ケイカル板(けい酸カルシウム板第1種)

・石膏ボード

・ビニル床タイル、シート

・壁紙

アスベスト含有の建築材を使用した住宅の見分け方

この章では、アスベストが含まれた建築材を使用している住宅の見分け方を3つ紹介します。

 

  • 住宅の建築時期で見分ける
  • 建築時の設計図を確認する
  • 専門業者に調査を依頼する

1.住宅の建築時期で見分ける

先ほどお伝えしたとおり、2006年(平成18年)の法改正によってアスベスト含有の建築材が一般住宅で使用できなくなりました。

 

つまり

 

  • 2006年(平成18年)以降に建築:アスベストは使用されていない
  • 2006年(平成18年)以前に建築:アスベストが使用されている可能性がある

 

ということになります。

 

また、アスベストの使用に関する法律は段階的に改正されているため、まだ規制が緩

めだった1988年(昭和63年)以前に建てられた住宅にはアスベストが使われている可能性が非常に高いです。

 

まずは自宅の建築時期を参考に、アスベスト含有の建築材が使われているかどうか見分けてみてください。

2.建築時の設計図を確認する

自宅を建てた際の設計図には、使用した建築材や商品名が記載されています。

 

一般住宅の場合、セメントなどと一緒に成形された「アスベスト成形板」を使用しているケースが多いです。

 

アスベスト成形板は耐久性や耐熱性に優れているため、屋根や外壁、内壁、天井、床など幅広く使われている可能性があります。

 

もしも設計図に記載されている建築材や商品にスベストが含まれているかどうか判断できない場合は、国土交通省が運営する「石綿(アスベスト)含有建材データベース」にて検索可能です。

3.専門業者に調査を依頼する

ここまで紹介した見分け方はあくまで簡易的に確認する方法であり、正確にアスベスト含有の建築材か見分けるには専門業者に調査してもらう必要があります。

 

建築物石綿含有建築材調査者や石綿作業主任者、アスベスト診断士などの資格を持っている業者なら安心して任せられるでしょう。

 

また、アスベストの使われ方によって、以下のように飛散リスクの「レベル」が設定されています。

 

飛散リスクレベル1

建物本体に直接アスベストが吹き付けられている

飛散リスクレベル2

建物本体に固定されていないが、断熱材などで使用されている

飛散リスクレベル3

アスベストが練り込まれている建築材が使用されている

 

飛散リスクがもっとも高いのはレベル1、次いでレベル2、レベル3と続きます。

 

アスベスト含有の建築材を使っている住宅を解体・リフォームする際は健康被害を考慮し、飛散リスクに適した方法で取り除く必要があると覚えておきましょう。

アスベスト含有の屋根や外壁を放置したらどうなるの?

結論から言うと、自宅の屋根や外壁にアスベストが含まれていたとしても、ただ住んでいるだけなら大きな問題はありません。

 

ただし、以下のような状況になるとアスベストが飛び散る恐れがあるため、注意が必要です。

 

  • 建築材の経年劣化により、アスベストが現れた
  • 外壁を高圧洗浄したことにより、アスベストが飛び散った
  • 修繕で建築材をカット・開孔したことにより、アスベストが出現・飛び散った
  • 解体したことにより、アスベストが飛び散った

 

上記のようなことが起こらないよう、いつかはアスベストを取り除かなければならないと覚えておきましょう。

アスベスト含有の屋根や外壁をリフォームするには?

アスベスト含有の屋根や外壁をリフォームするには、アスベスト対策が欠かせません。以下3つの工法のうち、状況や条件などに合わせてリフォームします。

 

  • 屋根・外壁を撤去して新しい建築材に交換する
  • 屋根・外壁を新しい建築材で囲い込む
  • 屋根・外壁に含まれたアスベストを封じ込めることがで

1.屋根・外壁を撤去して新しい建築材に交換する

1つめは「除去工法(リムーバブル工法)」という、屋根または外壁を撤去して新しい建築材に交換する工法です。

 

アスベスト含有の建築材をすべて取り除ける、もっとも有効なアスベスト対策になります。

 

ただし、作業現場周辺の大気中に有害な粉塵(有害なちり状の粒子)が飛散する恐れがあるため、撤去するアスベスト含有の建築材を湿潤化(薬剤をまき散らしてアスベストを固めること)したのち、手作業でばらすのが基本です。

 

アスベストの処理費用がかかる分、一般的な屋根葺き替え、外壁張り替え工事よりも大規模で高額なリフォームになると覚えておきましょう。

 

自治体によってはアスベスト対策に関する補助金制度や融資制度を実施している場合もあるため、事前に確認することをおすすめします。

2.屋根・外壁を新しい建築材で囲い込む

2つめは「囲い込み工法(カバーリング工法)」という、屋根または外壁を新しい建築材で囲い込む工法です。

 

アスベスト含有の建築材を撤去する必要がないため、除去工法よりも費用を抑えてアスベスト対策ができます。コストを重視される人におすすめの工法と言えるでしょう。

 

ただし、囲い込み工法は一度きりしか施工できません。次回リフォームする際は除去工法しか選択肢がないため、今後のライフプランを考慮した上で工法を決めることをおすすめします。

3.屋根・外壁に含まれたアスベストを封じ込める

3つめは「封じ込め工法(エンカプスレーション工法)」という、屋根または外壁に含まれたアスベストを塗装で封じ込める工法です。

 

アスベスト含有の建築材に薬剤を浸み込ませる、または造膜材を散布することでアスベストが固定され、飛散リスクの低減につながります。

 

アスベスト対策の中ではもっとも費用が安く、手間も少ない工法と言えるでしょう。

 

ただし、あくまで一時的な対策でしかないため、屋根や外壁の寿命が近づいてきた時には除去工法もしくは囲い込み工法を検討する必要があります。

アスベスト調査や工事は川越市のルーフカベドクターにお任せ!

アスベスト含有の建築材が使われた住宅は、いずれアスベストの除去対策をおこなわなければなりません。

 

2006年(平成18年)以前に建てられた住宅はアスベストが使用されている可能性があるため、専門業者に調査を依頼することをおすすめします。

 

弊社ルーフカベドクターは、アスベスト対策にも注力している地域密着型の外壁・屋根塗装専門店です。

 

アスベスト調査はもちろん、ライフプランを考慮した対策方法や予算に合わせた対策方法など、お客様の悩みに寄り添った対応を心がけておます。

 

アスベスト対策でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

 

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